ボクシングの技術体験! 漫画で見たあの練習


こんにちは♪
うっちゃんです(´・ω・)

最近ネタ不足が深刻で日々なんとか絞り出しています(-_-;)
今、自分にある引き出しだけではそろそろ限界かなと思いながらも、ちょっとしたところで見つけたものを拾って勉強してなんとか続けられています(^^)

今回のトレーニングは格闘技のジムに行ってきました

ミット打ち
ダッキング練習
グラップリング

ケガ明けということもあって軽めの練習でした!
今回はボクシング技術のダッキングの練習を体験しました😊

ということで今回はダッキングについてお話ししようと思います♪
ダッキングとは顔面へのストレートやフックなどのパンチを避ける技術です!
頭を下げるように、膝を使いつつ上体を屈めるというものでアヒルが頭を下げる動作からダッキング(Ducking)と呼ばれます!
ウィービングやヘッドスリップという類似の技術もあり、ニュアンスは人によって結構違うようです😅
私の解釈としてはダッキングは上体を屈める動きで、ヘッドスリップも膝を使って上下の動きはあるものの左右の動きに主眼をおいている技術、そしてウィービングはダッキングとヘッドスリップを合わせた動きで、パンチを避ける動作というより的を絞らせない動きを指しているものと考えています!
ボクシングについては素人なのでこの解釈が違うようであれば教えていただけるとありがたいです(^^)

話は変わりますがダッキングといえば私は『はじめの一歩』を思い出します♪
『はじめの一歩』は30年以上連載されているボクシング漫画ですが、このダッキングが出てきたのは初期も初期で主人公の幕之内一歩が新人戦のときに公園の鉄棒を使って練習していた技術です♪
この話の連載時は私は生まれていなかったのではないかと思いますが、そんな私も知っていて未だに続いているすごい漫画です!
すでに130巻を超えていますが、どのように物語が進んでいくのか今後の展開がすごく気になる漫画です🤔
何十年にも亘って継続してなお、読者を楽しませるというのは想像を絶する偉業ですね😊


ということで今回はここまで!
お付き合いいただきありがとうございました(^^)/

実は他の生き物!? ミトコンドリアのはたらき

こんにちは♪
うっちゃんです( ゚Д゚)

 

前回までは遺伝子検査でわかる競技の向き不向きについてのお話でしたが、今回はそのなかで出てきたミトコンドリアについてのお話をします!

 

 

さて本題の前にトレーニング内容から

 

プッシュアップ(浅・速) 80回
プッシュアップ(深) 30回
リバースプッシュ 30回
シットアップ 120回
レッグレイズ 30回

 

さあ、本題のミトコンドリアですが、学生時代に生物の時間に習ったけどどういったものかあまり知らない方が多いのではないでしょうか?

ミトコンドリアというのは細胞小器官でエネルギーの貯蔵や放出を行うアデノシン三リン酸(ATP)を合成します!
ATPはアミノ酸脂肪酸をエネルギーとして利用する際に一度ATPとなってから利用されます。
このミトコンドリアが生み出すATPは人が活動するエネルギーの9割以上を占めると言われ、体内には約37兆の細胞があり、その一つ一つに300以上のミトコンドリアが存在しています!
つまり体内には京単位のミトコンドリアが存在し、体重の10%程を占めるそうです😲

また、アポトーシスと呼ばれる細胞が生物としての個体をより良い状態に保つために行われるための細胞死を引き起こします!
アポトーシスについては私がいまいち理解できなかったので詳しく書けません😅
このことはいずれ勉強することにしますが、細胞死という字面から感じるようなネガティブなものではないということだけお伝えしておきます(-ω-;)

さて、このミトコンドリアは細胞小器官のなかで単独で細胞分裂を行う上に、細胞核のなかにあるDNAとは異なるDNAをもっていることから、実はもともと真核細胞に入り込んだ細菌が起源と考えられているのです😲
体内には大腸菌や乳酸菌といった腸内細菌や、皮膚常在菌などのさまざまな菌が存在して人と共生していますが、細胞内に他の生物がいるというのは不思議な感じですね🤔

 

ミトコンドリアが別の生物と考えると自分の運動能力が他の生物によって左右されるということになります!
腸内細菌が体調に影響したりもするので、意外と健康で強い身体というのは他の生物に支えられているもののようです(-ω-)
なので、普段の食生活や習慣などにも気を遣っていきたいですね😊

 

というわけで今回はここまで!
お付き合いいただきありがとうございました(^^)/

ミトコンドリアの増殖能の高さがわかる!? 持久力向上にかかわる遺伝子

こんにちは♪
うっちゃんです(´▽`)

 

前回は京口紘人選手のWBA統一王座戦の感想が長くなってしまい、遺伝子検査の話ができずに終わってしまいました(^^;)
今回こそ遺伝子検査でわかる3つ目についてお話しします!

 

今回はトレーニングはこちら

 

プッシュアップ(浅・速) 80回
プッシュアップ(深) 30回
リバースプッシュ 30回
シットアップ 120回
レッグレイズ 30回

 

近いうちにトレーニング内容をどのように変えるか考える時間を取ろうと思います。

 

では、本題となる遺伝子検査でわかる運動能力にまつわる遺伝子の3つ目、PPARGC1A遺伝子を紹介します!

PPARGC1A(PGC-1α)遺伝子というのは筋肉のミトコンドリアの生合成やその調整や筋繊維のタイプの分化を調整する因子にもなっており遅筋の形成に関わるようです🤔
この遺伝子の活性が高いとミトコンドリアが増殖しやすいみたいです!
ミトコンドリアが多いとエネルギー産生量が高く維持されるので長時間に多くのエネルギーを必要とする競技に向いています♪

この遺伝子はGとSの組み合わせでG/G・G/S・S/Sの3種になります!

G/G型はミトコンドリアの増殖能力が高いので、運動を継続することで長時間高い運動強度を維持でき、持久力が必要な運動が楽になっていきます!
このタイプは運動と食事によりミトコンドリアが増えやすいです!

G/S型は標準的なミトコンドリアの増殖能力で、運動の継続によりエネルギー産生量が増えていき持久力の必要な運動が少しずつ楽になっていきます。
こちらのタイプも運動と食事でミトコンドリアが増えていきます!

S/S型はミトコンドリアの増殖能力が低く、運動の継続によるエネルギー産生も緩やかです!
ミトコンドリアを増殖する能力は他の2タイプよりは低いですが運動によりミトコンドリアを増やすことは可能です!

ということで今回はミトコンドリアにまつわる遺伝子タイプPPARGC1A遺伝子の紹介でした😊
次回はミトコンドリアについてお話ししようと思います♪

 

ということで今回はここまで!
お付き合いいただきありがとうございました(^^)/

 

 

ボクシング WBA王座統一戦 流血の激闘を見て

 

 

 

こんにちは♪
うっちゃんです(`・ω・´)

 

前回は冒頭で井上尚弥選手のお話をしましたが、一昨日は京口紘人選手のWBAライトフライ級の統一王座戦がありましたね(^-^)
井上尚弥選手の統一王座戦は3団体の王座をかけての一戦でしたが、今回の京口選手の一戦はWBAという団体内にある2つの王座を統一するというものでした!

今回の一戦もスーパー王者の京口選手が力の差を見せつける試合運びとなりました(`・ω・´)
1ラウンド目の立ち上がりはお互い手数は多いものの細かく速いパンチで探り合いといった様子でした!
しかし京口選手はベルムデスのパンチにうまく反応しているのに対して、ベルムデスは被弾数が多く力量差を感じたのではないでしょうか!
そのためか次のラウンドからは遠い間合いを避けてパンチの威力を殺すように踏み込んでいく場面が多く見られます🤔
しかし、クロスレンジでも京口選手に分があるようで細かい打ち合いなかでも、ベルムデスのガードをすり抜けて的確に急所へパンチが入ります!

3ラウンドには超接近戦でバッティングが起こりベルムデスの頭部から出血というアクシデントが発生します!
バッティングによるポイントを差し引いても劣勢と判断したのか、顔の腫れによる視界の狭まりに焦ったのかベルムデスは攻めの姿勢を強めます。
超接近戦での戦いでも的確にパンチを入れていく京口選手に対して頭の出血に加えて鼻血まで出るベルムデス。
鼻血が出ると呼吸がしづらくなりスタミナの消耗も激しくなります(-ω-)
長期戦ではじり貧だと判断したのか激しく攻め立てるベルムデス!
対してベルムデスの攻撃に対処しつつ的確にパンチを入れていく京口選手!

終盤はベルムデスが隙を見せると一気に攻め立てていくと更にふらつき隙を大きくしていきます。
試合が激しくなりにつれてベルムデスの流血もひどくなっていきます(-_-;)
最後になる8ラウンド目は京口選手が一気に勝負を決めにかかりTKOで勝利を収めました♪

 

今回は前回に引き続き遺伝子検査の話をする予定でしたが京口選手の試合があまりに長くなったのでまた次回にします😅

 

レーニングも今回は空手の組手のみ

ということなので、また次回!
お付き合いいただきありがとうございました(^^)/

 

 

遺伝子でわかる血管の収縮と拡張の能力

こんにちは♪
うっちゃんです(@_@。

一昨日の井上尚弥選手の試合すごかったですね😄
前回のドネア戦では1ラウンド目の被弾数も多く、リードブローを当てて終始優勢にも見えましたが、前半は決め手に欠ける展開でした。
中盤に入り隙を見つけて畳み掛けるような攻撃を繰り出し、終盤はダメージと疲労からか動きが鈍くなったところへ的確にダメージをあたえていき判定での勝利となりました!
対して今回はドネアはスタートから短期決戦を狙っているかのような攻めの姿勢が見えましたが井上尚弥選手のあまりに鋭いジャブになかなか踏み込めず1ラウンド終了間際にテンプルに振り下ろすようなフックでダウン!
続く2ラウンドは開始から井上尚弥選手は勝負を決めにいき、相手がふらついた瞬間からの猛攻でTKO!!
2年半ほどで大きく実力差がついて格の違いを見せるような試合でした(`・ω・´)
これで井上尚弥選手は3団体のチャンピオンとなりました♪

今回は柔道の稽古に参加したのでトレーニングはしていません

今回、打ち込みで腰を痛めてしまいました!
正しい姿勢やタイミングを身に付けることの重要性が身にしみます(-_-;)



では、前回予告していた本題!
遺伝子検査でわかる運動能力に関わる遺伝子の2つ目のACE遺伝子を紹介します♪

ACE(アンジオテンシン変換酵素)とはアンジオテンシンIをアンジオテンシンIIに変換する酵素アンジオテンシンIIは全身の血管を収縮させて血圧を上昇させます
ACE遺伝子はIとDの組み合わせでI/I・I/D・D/Dの3種類があります!

I/I型は血管拡張機能が高く、酸素や栄養を送る力が強いので運動による疲労を感じにくいといわれています!
つまり持久力に優れていて筋持久力のトレーニングの効果がでやすいと見られています!
またエベレストの無酸素登頂をした人にはこのタイプの方が多いそうです🤔

I/D型は血管の拡張と収縮の力のバランスがとれていて酸素や栄養を運ぶ力に偏りがなく標準的です!
こちらも筋持久力のトレーニング効果があらわれやすいと見られています!

D/D型は血管収縮能力が高く、酸素や栄養は瞬間的に運ぶ力があるため瞬発力を求められる競技に向いていると言えます!
ただトレーニング効果が他の2タイプより低く根気よくトレーニングを継続する必要があるようです😅

さて、みなさんは今回紹介したどの遺伝子タイプに当てはまるでしょうか?
他の遺伝子についても自分がどのタイプか知れるので遺伝子検査を受けてみてはどうでしょう😊
次回はミトコンドリアに関する遺伝子のお話です♪

ということで今回はここまで!
お付き合いいただきありがとうございました(^^)/

あなたはどのスポーツに向いてる? 遺伝子による体質把握

 

 

 

こんにちは♪
うっちゃんです(#^.^#)

 

更新頻度を上げようと頑張っていますが、ネタ探しに苦戦中(^^;
クオリティももっと上げていきたいところなのでご意見ご要望があればぜひコメントもいただければと思います😊

 

本題に入る前にまずはトレーニング内容です

 

プッシュアップ(浅・速) 80回
プッシュアップ(深) 30回
リバースプッシュ 30回
シットアップ 120回
レッグレイズ 30回

今回は1セット終わったところで中断してそのままになってしまいました(>_<)

 

さて、みなさんは遺伝子のタイプで向いているスポーツの種目があるというのはご存知でしょうか?
最近では運動能力に関わる遺伝子を手軽に調べられるようになってきていて、その結果をもとにトレーニングメニューを組み立てている人もいるそうです!

では、運動能力に関わる3つ遺伝子についてお話ししていきます♪

今回は一つ目はACTN3(アクチニン3)

速筋の新陳代謝にかかわる遺伝子で、遺伝子のタイプによって速筋の割合が高いかどうかがわかります!

RとXの組み合わせでR/R型がもっとも速筋の割合が多く、瞬発力を求められる競技に向いているとされます!
(例:短距離走、跳躍競技、投擲競技、重量挙げ、武道等)

R/X型は速筋と遅筋のバランスが良く持ち合わせる万能タイプで瞬発力と持久力が必要とされる競技に適しています!
(例:中距離走、球技、格闘技等)

X/X型はα-アクチニン3を持たないので遅筋の割合が高く持久系の競技い向いています!
(例:長距離走トライアスロン、ダンス、登山等)

ここまでの話は向き不向きということでしたが、実際のアスリートの中には遺伝子のタイプに関係なく努力で結果を出している方も多いでしょう♪
ただ遺伝子のタイプを知ることで自分に合ったトレーニングやどのような戦略をとるのかの参考になればということで紹介させていただきました😊

次回は血管の収縮に関する遺伝子を紹介します👍

 

ということで今回はここまで!
お付き合いいただきありがとうございました(^^)/

 

筋肉にも記憶がある!? 継続の力マッスルメモリー

こんにちは♪
うっちゃんです('◇')ゞ


最近、朝起きる時間が遅くなってきて朝にやろうと思っていたことができずにいるのですが、習慣の力というのは良くも悪くも強力です!
ただ習慣というのは慣れということで、慣れとは現状維持ともいえます🤔

ここのところトレーニングの頻度を上げていますが量も負荷もそこまで上げていません!
なので同じメニューをこなすのにあまりつらさを感じなくなってきています(-ω-;)
これでは筋肉は成長しないはずなのですが、体脂肪はまだついているものの締まりはじめて身体が大きくなってきたように思います😊

なぜこんなことが起こっているか?
その答えはマッスルメモリーにあると考えています♪

というわけで今回はマッスルメモリーについてお話します♪

 

 

 

今回のメニューも変わらずですがこちらです

 

プッシュアップ(浅・速) 80回×3セット
プッシュアップ(深) 30回×3セット
リバースプッシュ 30回×3セット
シットアップ 120回×3セット
レッグレイズ 30回×3セット

 

さて、今回お話しするマッスルメモリーというのは、トレーニングをやめてしまったあとに衰えてしまった筋肉がトレーニングを再開したときに以前の水準を短期間で取り戻せるというものです♪

これは筋繊維には筋核というものがあり、この筋核一つの体積に上限があるのでより大きい筋肉には多くの筋核があるということです!

筋核はトレーニングすることで増え、筋核は減少しづらいようです。
なので筋核を一度増やしてしまえばその筋繊維を大きくするのは筋核を増やす必要がない分早く成長するのです♪

ここからは特にあまりわかっていないところですが、筋核が増えた状態を俗に定着するといい、定着には3ヶ月~1年かかるといわれています!
そしてマウスの実験から一度定着したメモリーは10年は有効であると見られているようです😲

 

今回のマッスルメモリーに限らずですが、こういったことからも継続して得られるものというのはとても大きいなと感じます!

私もあらゆることを習慣化し継続していこうと思います👍
まずはトレーニングの習慣から定着させていきます(`・ω・´)ゞ

 

といったところで今回はここまで!
お付き合いいただきありがとうございました(^^)/