ミトコンドリアの増殖能の高さがわかる!? 持久力向上にかかわる遺伝子

こんにちは♪
うっちゃんです(´▽`)

 

前回は京口紘人選手のWBA統一王座戦の感想が長くなってしまい、遺伝子検査の話ができずに終わってしまいました(^^;)
今回こそ遺伝子検査でわかる3つ目についてお話しします!

 

今回はトレーニングはこちら

 

プッシュアップ(浅・速) 80回
プッシュアップ(深) 30回
リバースプッシュ 30回
シットアップ 120回
レッグレイズ 30回

 

近いうちにトレーニング内容をどのように変えるか考える時間を取ろうと思います。

 

では、本題となる遺伝子検査でわかる運動能力にまつわる遺伝子の3つ目、PPARGC1A遺伝子を紹介します!

PPARGC1A(PGC-1α)遺伝子というのは筋肉のミトコンドリアの生合成やその調整や筋繊維のタイプの分化を調整する因子にもなっており遅筋の形成に関わるようです🤔
この遺伝子の活性が高いとミトコンドリアが増殖しやすいみたいです!
ミトコンドリアが多いとエネルギー産生量が高く維持されるので長時間に多くのエネルギーを必要とする競技に向いています♪

この遺伝子はGとSの組み合わせでG/G・G/S・S/Sの3種になります!

G/G型はミトコンドリアの増殖能力が高いので、運動を継続することで長時間高い運動強度を維持でき、持久力が必要な運動が楽になっていきます!
このタイプは運動と食事によりミトコンドリアが増えやすいです!

G/S型は標準的なミトコンドリアの増殖能力で、運動の継続によりエネルギー産生量が増えていき持久力の必要な運動が少しずつ楽になっていきます。
こちらのタイプも運動と食事でミトコンドリアが増えていきます!

S/S型はミトコンドリアの増殖能力が低く、運動の継続によるエネルギー産生も緩やかです!
ミトコンドリアを増殖する能力は他の2タイプよりは低いですが運動によりミトコンドリアを増やすことは可能です!

ということで今回はミトコンドリアにまつわる遺伝子タイプPPARGC1A遺伝子の紹介でした😊
次回はミトコンドリアについてお話ししようと思います♪

 

ということで今回はここまで!
お付き合いいただきありがとうございました(^^)/