遺伝子でわかる血管の収縮と拡張の能力

こんにちは♪
うっちゃんです(@_@。

一昨日の井上尚弥選手の試合すごかったですね😄
前回のドネア戦では1ラウンド目の被弾数も多く、リードブローを当てて終始優勢にも見えましたが、前半は決め手に欠ける展開でした。
中盤に入り隙を見つけて畳み掛けるような攻撃を繰り出し、終盤はダメージと疲労からか動きが鈍くなったところへ的確にダメージをあたえていき判定での勝利となりました!
対して今回はドネアはスタートから短期決戦を狙っているかのような攻めの姿勢が見えましたが井上尚弥選手のあまりに鋭いジャブになかなか踏み込めず1ラウンド終了間際にテンプルに振り下ろすようなフックでダウン!
続く2ラウンドは開始から井上尚弥選手は勝負を決めにいき、相手がふらついた瞬間からの猛攻でTKO!!
2年半ほどで大きく実力差がついて格の違いを見せるような試合でした(`・ω・´)
これで井上尚弥選手は3団体のチャンピオンとなりました♪

今回は柔道の稽古に参加したのでトレーニングはしていません

今回、打ち込みで腰を痛めてしまいました!
正しい姿勢やタイミングを身に付けることの重要性が身にしみます(-_-;)



では、前回予告していた本題!
遺伝子検査でわかる運動能力に関わる遺伝子の2つ目のACE遺伝子を紹介します♪

ACE(アンジオテンシン変換酵素)とはアンジオテンシンIをアンジオテンシンIIに変換する酵素アンジオテンシンIIは全身の血管を収縮させて血圧を上昇させます
ACE遺伝子はIとDの組み合わせでI/I・I/D・D/Dの3種類があります!

I/I型は血管拡張機能が高く、酸素や栄養を送る力が強いので運動による疲労を感じにくいといわれています!
つまり持久力に優れていて筋持久力のトレーニングの効果がでやすいと見られています!
またエベレストの無酸素登頂をした人にはこのタイプの方が多いそうです🤔

I/D型は血管の拡張と収縮の力のバランスがとれていて酸素や栄養を運ぶ力に偏りがなく標準的です!
こちらも筋持久力のトレーニング効果があらわれやすいと見られています!

D/D型は血管収縮能力が高く、酸素や栄養は瞬間的に運ぶ力があるため瞬発力を求められる競技に向いていると言えます!
ただトレーニング効果が他の2タイプより低く根気よくトレーニングを継続する必要があるようです😅

さて、みなさんは今回紹介したどの遺伝子タイプに当てはまるでしょうか?
他の遺伝子についても自分がどのタイプか知れるので遺伝子検査を受けてみてはどうでしょう😊
次回はミトコンドリアに関する遺伝子のお話です♪

ということで今回はここまで!
お付き合いいただきありがとうございました(^^)/