実は他の生き物!? ミトコンドリアのはたらき

こんにちは♪
うっちゃんです( ゚Д゚)

 

前回までは遺伝子検査でわかる競技の向き不向きについてのお話でしたが、今回はそのなかで出てきたミトコンドリアについてのお話をします!

 

 

さて本題の前にトレーニング内容から

 

プッシュアップ(浅・速) 80回
プッシュアップ(深) 30回
リバースプッシュ 30回
シットアップ 120回
レッグレイズ 30回

 

さあ、本題のミトコンドリアですが、学生時代に生物の時間に習ったけどどういったものかあまり知らない方が多いのではないでしょうか?

ミトコンドリアというのは細胞小器官でエネルギーの貯蔵や放出を行うアデノシン三リン酸(ATP)を合成します!
ATPはアミノ酸脂肪酸をエネルギーとして利用する際に一度ATPとなってから利用されます。
このミトコンドリアが生み出すATPは人が活動するエネルギーの9割以上を占めると言われ、体内には約37兆の細胞があり、その一つ一つに300以上のミトコンドリアが存在しています!
つまり体内には京単位のミトコンドリアが存在し、体重の10%程を占めるそうです😲

また、アポトーシスと呼ばれる細胞が生物としての個体をより良い状態に保つために行われるための細胞死を引き起こします!
アポトーシスについては私がいまいち理解できなかったので詳しく書けません😅
このことはいずれ勉強することにしますが、細胞死という字面から感じるようなネガティブなものではないということだけお伝えしておきます(-ω-;)

さて、このミトコンドリアは細胞小器官のなかで単独で細胞分裂を行う上に、細胞核のなかにあるDNAとは異なるDNAをもっていることから、実はもともと真核細胞に入り込んだ細菌が起源と考えられているのです😲
体内には大腸菌や乳酸菌といった腸内細菌や、皮膚常在菌などのさまざまな菌が存在して人と共生していますが、細胞内に他の生物がいるというのは不思議な感じですね🤔

 

ミトコンドリアが別の生物と考えると自分の運動能力が他の生物によって左右されるということになります!
腸内細菌が体調に影響したりもするので、意外と健康で強い身体というのは他の生物に支えられているもののようです(-ω-)
なので、普段の食生活や習慣などにも気を遣っていきたいですね😊

 

というわけで今回はここまで!
お付き合いいただきありがとうございました(^^)/