いざという時に! ケガをしたときの対処法 RICE処置
こんにちは♪
うっちゃんです(*^_^*)
足をケガしているといろんなことに支障が出るということを体感中です💦
学生時代に極真空手の道場に通っていたころ、下段蹴りを受け過ぎた次の日に足を引きずるくらい動かせないなかキャンパスに向かって山を登っていたことを思い出します😅
足をケガすると移動速度が落ちたり、ずっと立って仕事をしていると足の腫れが再発して靴が脱げなくなったりといろんな支障がでてしまいます(^^;)
スポーツや日常においてもケガをすることもあるとは思いますが、その後の処置で悪化を防いだり治癒を早めることができるので今回はその応急処置について紹介します♪
その前にトレーニングの内容です
プッシュアップ(浅・速) 80回×3セット
プッシュアップ(深) 30回×3セット
リバースプッシュ 30回×3セット
シットアップ 120回×3セット
レッグレイズ 30回×3セット
最近同じメニューで慣れが生じているので、負荷やメニューの変更を検討しようと思います!
さて、今回はケガの応急処置として保険体育の教科書にも載っているRICE]処置についてお話します!
ご存知の方も多いかと思うRICE処置ですが、おぼろげにしか思い出せないという方や、改めて確認したいという方のために説明していきます♪
RICEは4つの処置の頭文字でRest(安静)・Icing(冷却)・Compression(圧迫)・Elevation(挙上)のことです!
ではこの一つ一つがどのような処置で効果があるかということをお話します😊
1. Rest(安静)
これは動かさないということで必ずしも横になったり寝たりするわけではないです。
患部を動かさないようにするための固定もこれに含まれます。
これは患部を動かすことによる症状の悪化を防ぎます。
2. Icing(冷却)
これは患部を水や氷で冷やすことです。
目安としては20~30分ですが患部が熱や腫れがあるあいだは冷やしても良いかと思います。
しかし、ずっと冷やし続けると感覚がなってくるのでそうなったら一度氷などを感覚が戻るまで離しましょう。
効果としては冷やしている患部周辺の血管を収縮させて痛みや腫れ、内出血を抑えます。
3. Compression(圧迫)
患部をテーピングや包帯などで圧迫します。
あまり強く巻きすぎると血流が止まってしまうので気を付けましょう。
これも腫れる前に患部を圧迫しておくことで腫れや内出血を抑える効果があります。
4. Elevation(挙上)
これは患部を心臓よりも高い位置にキープします。
タオルやクッションなど工夫して楽な姿勢で患部を高く保ちましょう。
これは血流を抑えて腫れと内出血を抑えます。
基本的に外傷を負うと患部が痛み、熱を持ち、腫れて内出血がおこります!
これを抑えて症状の悪化を防ぎ、治癒を早めることにつながります(^^)
ケガをする場面というのは多くはないでしょうがいざという時に覚えておいて損はないと思います♪
何かあったときにこのRICE処置をできる備えをしておくことをオススメします👍
というわけで今回はここまで!
お付き合いいただきありがとうございました(^^)/
軍隊も採用!? 実用的な身体をつくるトレーニング、クロスフィット
こんにちは♪
うっちゃんです(+o+)
今回も前回に引き続き「クロスフィット」についてご紹介します👍
前回クロスフィットがどのようなものかをご紹介しましたが今回はどのように身体を鍛えるかということをお話しします♪
まずは私が今回行ったメニューから
プッシュアップ(浅・速) 80回×3セット
プッシュアップ(深) 30回×3セット
リバースプッシュ 30回×3セット
シットアップ 120回×3セット
レッグレイズ 30回×3セット
最近は家にいてできるメニューで足が治るまではこのメニューを繰り返すことになりそうです(^^;)
さて、今回は具体的にクロスフィットがどのような運動を行っていくのかというところをお話しします♪
まず、クロスフィットでは身体能力を10個のカテゴリに分けてトレーニングしていきます!
- 心肺持続力
- スタミナ
- 筋力
- パワー
- スピード
- 柔軟性
- 連動性
- 俊敏性
- バランス
- 正確性
微妙にニュアンスの重複があるのでこれは和訳された結果なのでしょう😅
ワークアウトは20分以下の短時間で行われるものが多く、高い負荷をかけるようです!
そして、ワークアウト自体はフリーウェイトの器具を使ったもの、自重で行うもの、ロウイングや縄跳び、持続走といった心肺を鍛えるものの3つに大きく分かれます!
そして毎日違うメニューに取り組むそうです😊
こうした身体能力を全体的に向上させるプログラムは消防・警察・軍のトレーニングにも採用されているようで、実用的な身体づくりにいかに効果的なのかがうかがえます!
近いうちに身体能力の10のカテゴリについて解説できればと考えています🤔
といったところで今回はここまで!
お付き合いいただきありがとうございました(^^)/
実用的に身体能力を高めるフィットネスプログラム クロスフィット!!
1こんにちは♪
うっちゃんです(@_@)
前回でようやく『五輪書』の解説が一段落つきました!
期間にして一か月半かかりましたがここまで長く一つのものを取り上げたのは初めてなので結構大変でした😅
その反面、ネタ探しに困ることもなかったのでやはり長所と短所は表裏一体で捉え方次第だなと思いました( ̄ー ̄)
ただこの『五輪書』の解説のあいだに見つけたネタもいくつかあるのでそちらを取り上げていこうと思います👍
まずはトレーニング内容から!
プッシュアップ(浅・速) 80回×3セット
プッシュアップ(深) 30回×3セット
リバースプッシュ 30回×3セット
シットアップ 120回×3セット
レッグレイズ 30回×3セット
今回は最近知ったトレーニングプログラム「クロスフィット」を紹介します♪
この「クロスフィット」という名前はアメリカのフィットネス団体のことでした。
そこから競技として確立されていったようです!
クロスフィットのプログラムは歩く・走る・起き上がる・拾う・持ち上げる・押す・引く・跳ぶといった日常的動作をベースにしたトレーニングを高強度で行います(`・ω・´)
これにより日常生活におけるパフォーマンスを向上させ、さらにはあらゆる競技においても高いパフォーマンスを発揮することも期待できます😊
最初に書いたように「クロスフィット」は団体名でもあり、日本においては本部の認定を受けているジムは限られていますがだんだん増えていっているようですね♪
私が目標とする身体づくりにぴったりなのでもっと調べてみようと思います!
というわけで今回はここまで!
お付き合いいただきありがとうございました(^^)/
「役に立ぬ事をせざる事」 すべては捉え方次第
こんにちは♪
うっちゃんです(+_+)
前回は「わづかなる事にも気を付る事」ということで小さい差が大きい違いになるという話をしました♪
最近私はリモートワークで家にいる時間が多くなっていますが、通勤時間というのはとても貴重な人生の時間です!
たとえば、通勤時間が片道1時間とすると平日5日勤務だとすると1週間で10時間、年間の休日が土日を含めて仮に125日あったとすると240日勤務で合計480時間になります!
つまり、労働時間に含まれない拘束時間が年間で1か月分の勤務日数とほぼ同等の20日分であるということです😅
私もせっかくのリモートワークなのでそのメリットをどう活かすか考えてみようと思っています👍
では今回のトレーニング内容です
プッシュアップ(浅・速) 80回×3セット
プッシュアップ(深) 30回×3セット
リバースプッシュ 30回×3セット
シットアップ 120回×3セット
レッグレイズ 30回×3セット
さて、ついに今回は『五輪書』「地の巻」[兵法の拍子の事]の”兵法を学ばんと思ふ人”が”道を行ふ法”の解説が最後になります(^^)
ラストは「役に立ぬ事をせざる事」ということで、これはシンプルにそのままの意味なのですが「物毎の損徳を弁ふる事」にも近いところがあります!
それは何をもって”役に立たぬ事”とするかという点です。
「物毎の損徳を弁ふる事」の解説で失敗の経験も自身の成長や成功において必要だという話をしました!
これと同様に人生において何が役に立って、何が役に立たないかというのは簡単に判断できるものではありません🤔
役に立つことというのは人によって異なるものです!
しかし、自分の目標や目的が明確であれば、その達成のために必要なのかどうかが判断基準になるはずです♪
これは『五輪書』の解釈というわけではありませんが自分自身の捉え方次第で何事もプラスに変えていくことができると考えます😊
プラスに捉えて、その後の行動を変えることで出した結果でその物事を”役に立った”ことにできると思います♪
私も目標や目的に向けて行動できるように物事を捉えていくことですべてのことを役立たせていきます(`・ω・´)
というわけで今回はここまで!
お付き合いいただきありがとうございました(^^)/
「わづかなる事にも気を付る事」 小さな差が大きな違いを生む!
こんにちは♪
うっちゃんです(*_*;
少し集中して更新頻度を上げようと考えているもののネタが思い浮かばず悩んでいます(・・;)
そろそろ身体づくりも本格的に再起動しようとも思うので今後はそこからネタ探しをしようと思います👍
今回もトレーニングはやっておらず、久しぶりに極真の組手をしました!
ただ前回のキックボクシングのスパーでローキックをきれいにカットされて足を負傷しているので蹴りもフットワークも使えません😢
ただ、いまあるものでどう闘うか頭を使って組手ができた気がします♪
今回も『五輪書』のなかの一節から「わづかなる事にも気を付る事」についてお話します(^^)/
「わづかなる事」とは”細かい事”ということで、微に入り細を穿つような繊細な心遣いを持つということです!
前回が「目に見えぬ所」でしたが今回は「わづかなる事」であり、表面的ではない部分に目を向けるという意味では近いものがあります!
ほんの些細なことが大きく影響を及ぼすことがあります!
最初はわずかな差であってもそれがのちのちに大きな差になることもあるのです!
たとえば朝いつも起きる時間より1時間早くして自分に必要な勉強をするとします!
それを1週間繰り返せば7時間、1か月続ければ30時間、1年で360時間つまり15日分の時間になります♪
つまり他人よりも1年が半月長くなるのと同じです(^^)
こう考えるとかなりお得な感じがしませんか?
自衛官の時に射撃の訓練がありましたが、照準1/1000インチのズレが300メートル先の的に当たるときに数10センチほどのズレになります!
距離が長くなればなるほどその差は大きくなっていきます!
銃弾は一度射出されたら軌道修正はできませんが人の行動は修正できます👍
自身の目標や目的に向かって行動するときに方向性が合っているかどうかを早く見極めていくことが大事です!
この判断も自身の先を行く師に仰げると早いでしょう😊
時間が経って巻き返しが大変にならないうちに手を打つことが時間を有意義に使うことになるのでやはり信頼できる良き師は大切ですね♪
ということで今回はここまで!
お付き合いいただきありがとうございました(^^)/
「目に見えぬ所をさとつて知る事」 ものごとの表面とその奥
こんにちは♪
うっちゃんです('ω')ノ
このところ、大まかな予定で動いていますが思ったように仕事が消化できていません😅
更新のペースがまた乱れてきて予定も具体性が大事だと感じて反省しております(´・ω・`)
今回のトレーニングもキックボクシングのジムにお邪魔しました!
この日は総合格闘技をやっている方がいたのでグラップリングを多めに練習しました!
ライトスパーとグラップリングのスパーそしてミット持ちもやってみました♪
グラップリングはかなりスタミナを持っていかれます(^^;)
常に相手の力に抗ったり、こちらから仕掛けたりとする上にグランドに持ち込まれると相手に優位な体勢から相手の極め技を回避したり、ポジションの巻き返しをしようとするとかなり疲労します💦
ようやく五輪書の解説も後半に入ってきました!
今回は「目に見えぬ所をさとつて知る事」です♪
目に見えないところというのは表面ではない部分のことです!
武術・武道において見取り稽古といったものがあり、実際の動きなどを見て学ぶというものがありますが見える部分から学べるものとそうでないものがあります!
また指導のなかで口頭で伝えられることもあり、古武術においては口伝というのもあります!
これも言葉の表面的な意味をなぞるだけではなく、その奥に大事な要素(それぞれの流派における秘伝など)を隠していたりします🤔
実際に私がやっている合気柔術は技の稽古が中心ですが、その技よりもその技に含まれる要素の方が重要だと私は感じています♪
実際に技の型どおりのシチュエーションにはなかなかなりませんが、技の中にある技術などは応用が利きます😊
人間関係においてもコミュニケーションをとるなかで相手の言葉をそのまま受け取ることもあれば別のところに本心があることもあります!
相手が実際に何を望んでいるのか考えながら、どうすれば相手のためになるのか、何を求めているのかを読み取ろうとすることは関係性をつくる上でも大事だと思います♪
これらの”目に見えぬ所”というのは表面だけを見ていても自然とわかるものではなく、実際に考えを巡らせて試行錯誤した結果わかってくるものだと私は考えています!
先ほど挙げた合気柔術の要素も実際に技を受けて、掛けて力のかけ方や動き方、力の抜き方など何度も試して身についてきたという実感があります(`・ω・´)
頭で考えるだけでもだめだし、何も考えずに行動するだけでもだめということですね♪
実際に武蔵がどういう意図でこれを書いたのかもわかりませんがこの『五輪書』にもいろんな解釈があるのはいろんな人の試行錯誤の結果ともいえるかもしれません( ̄ー ̄)
というわけで今回はここまで!
お付き合いいただきありがとうございました(^^)/
「諸事目利を仕覚る事」 物事を見極める眼力を身につける!
こんにちは♪
うっちゃんです('Д')
大相撲五月場所も今日が千秋楽で先週の中日までは平幕2人がトップを走っていましたが、終わってみれば横綱・照ノ富士が矜持を見せて後半3敗を守り抜き幕内優勝となりました!
中日にはトップを走っていた佐田の海が2敗目を喫するも同じ平幕の隆の勝が照ノ富士に土をつけて初金星を飾りました♪
そこから2人の平幕は善戦し千秋楽では佐田の海に軍配が上がり同じ11勝4敗の成績優秀力士として今場所を終えました!
金星をあげた隆の勝は殊勲賞、佐田の海には敢闘賞が送られました(*^^*)
この二人には今後も活躍を見せてほしいですね♪
今回のトレーニングですが、先日キックボクシングのジムにお邪魔させていただきました!
ミット打ちとライトスパー、総合をグラップリングのスパーをやって2時間弱過ごしました!
さて、今回は「諸事目利を仕覚る事」ですがこれはあらゆることの”目利き”、つまり良し悪しや真贋を見極められるようにするということです!
ものごとの良し悪しや真贋(本物か偽物か)を見極めるにはどうするか?
一例になりますが、美術品の鑑定には膨大な知識と実際に鑑定をする経験が必要になるといいます♪
体操競技などは素人から見てもすごいですが、その優劣は経験者などでなければ判断できないでしょう🤔
武道や格闘技でも一定の経験をすると相手の実力がなんとなくわかるようになってきます!
とはいえ武道や格闘技は相性やコンディション、そのほかいろんな要因で実力と勝敗が直結するわけではありません・・・
そんななかで生涯無敗である宮本武蔵ほどの人物となるとその眼力も相当なものであったと思われます!
いわゆる達人といわれるほどの領域に達した人には別の分野においても目が利くというのです😲
実際に武蔵は書や画、彫刻などにおいてもその資質を存分に発揮しています!
一流の人には一流のものに対する嗅覚がはたらくのか、一流に至るまでの経験が活きるのか、武蔵のように他の分野でも一定の成績を収めるということがままあるようです♪
当然一流になるには圧倒的な努力と経験が必要ですがそれだけではありません!
上のレベルに上がるには上のレベルに触れていく必要もあり、一流になるには一流のものに触れる、そしてできれば一流の師から学ぶ!
そしてその経験の一つ一つから学び次に活かしていくことで洗練された感覚こそが”目利き”の力となっていくのでしょう🤔
私は全然一流といえるほど何かを修めたことはありませんが、自分のレベルが上がったと感じるときは、自分よりレベルの高い環境に身をおいたときか、上のレベルの人から引き上げてもらったときでした♪
どんな環境でどんな人といるべきか私もしっかり考えていきます(^^)/
今回はここまで!
お付き合いいただきありがとうございました(^^)/