本当に炭水化物は食べても大丈夫なのか? #2-2 糖質の種類について(フルクトース)
こんにちは!
うっちゃんです(/・ω・)/
前回に続いて今回も糖質の種類について紹介していきます♪
今回のお話は「果糖(フルクトース)」について書いていきます(^^)/
このフルクトースはフルーツなどに含まれる糖です!
ちなみに前回紹介したグルコースとフルクトースの分子が一つずつ結合したものが砂糖です!
グルコースは血液にのって体内を循環し、すべての細胞がエネルギー源として使うことができるのに対して、フルクトースは肝臓でのみ代謝されるため摂取したフルクトースはすべて肝臓に向かいます。
そしてフルクトースはそのままでは脳や筋肉では使えないため、
グルコースのようにインスリン反応を起こすことがありません!
では摂り過ぎたフルクトースがどうなるかというと
脂肪に変わります!!
肝臓は余分に摂った糖を脂肪に変えて貯蔵するはたらきがあるので、フルクトースの摂り過ぎは肥満や脂肪肝の原因となってしまいます💦
先ほど触れたようにフルクトースはインスリン反応を起こさないのですが、
フルクトースは血液にのって全身をめぐらないので血糖値が上がらないからです!
インスリン反応が起こらないということは満腹感も感じないということで食べすぎの原因にもなるのです(>_<)
甘いデザートが別腹というのはこういった理由があったのです!
現代社会においてこのフルクトースはあふれかえっているので気を付けましょう(`・ω・´)
今回はここまで!
今回もお付き合いいただきありがとうございました(^^)/