本当に炭水化物は食べても大丈夫なのか? #2-3 糖質の種類について(ガラクトースと乳糖)

こんにちは♪

うっちゃんです(*^▽^*)

 

今回も糖質の種類について書いていきます👍

今回は単糖類の最後一つガラクトースについていきたいところなんですが、
ガラクトースは単体で摂取されることはほとんどありません!
なので今回は二糖類の乳糖と一緒にお話ししていきます♪

 

単糖類同氏は結合して二糖類となります!
この二糖類を紹介していきます!

グルコースグルコース=マルトース(麦芽糖)

グルコース+フルクトース=スクロース(ショ糖) ※砂糖の事

グルコースガラクトースラクトース(乳糖)

 

乳糖のはたらきとしてはカルシウムの吸収をたすけるというものです!
そして乳児の脳神経系を構成するというはたらきもあるそうです!

この乳糖は牛乳に5%程度含まれるのですが日本人はこの乳糖を適切に分解できないという人が多く、牛乳を飲むと腹痛・消化不良・下痢などの症状が出る方がいます(・・;)

この乳糖を適切に消化できずに出る症状を乳糖不耐症と言います

日本人でどのくらいの方が乳糖不耐症なのかというと75~85%が該当すると言われています(ーー)
これに対し古くから牧畜を営んできたヨーロッパの人では1割強程度だそうです。

本来、哺乳類は授乳期を終えると徐々に乳糖を消化する能力が落ちていくので、
どちらかというと成体では異例になるようです!

そして乳糖不耐症が出る方の中にはプロテインでもこの症状が起こる方もいます💦
これは吸収がはやいと言われるプロテインホエイプロテインでおこり得ます!
ホエイプロテインというのはから牛乳からつくられていて、そもそもホエイというのは日本語で乳清と書き、チーズなどをつくる時に固まらずに上澄み液として分離される部分のことなのです!
なのでそれを抽出して粉末にしたプロテインでも症状が出る可能性はあるのです(-_-;)


この乳糖不耐症の影響は牛乳よりも加工した乳製品の方が少なく、症状が出にくいのでヨーグルトやチーズなどであれば大丈夫な方も多いのではないでしょうか(^^)
また冷たい牛乳や乳製品で症状が出る方も暖かい状態で食べることで、微弱な乳糖を消化するはたらきを活性化させて摂取するという方法もあるので試してみてください♪

 

というわけで今回はここまでです!

ここまでお付き合いいただきありがとうございました(^^)/