実はこれも!? 相撲が語源の言葉
こんにちは♪
うっちゃんです('ω')
前々回まで触れていた相撲ですが大相撲三月場所が日曜に終わりましたね😊
一度花粉症の記事を挟んでいますが今回の話題はまた相撲に戻ります♪
今回の三月場所の千秋楽(最終日)はとてもおもしろい展開となりました!!
トップを走っていた若隆景が結びの一番で正代に敗れて12勝の高安に並び、優勝決定戦が行われました♪
優勝決定戦では高安優勢で進む中、若隆景が猛攻を防ぎつつ土俵際で粘って逆転の投げを打って勝利を収めました!
さて、今回は相撲の用語から一般的に使われる言葉をいくつか紹介しようと思います♪
勇み足 これは相手を土俵際に追い詰めていながらも相手より先に自分の足が土俵から出てしまい負けてしまうことでここから転じて
調子づいて、やりすぎたり、仕損じたりすること。
序の口 これは相撲の番付で一番下で力士たちはここから番付を上り詰めていくので
物事の始まったばかりのところ。
白星・黒星・金星 大相撲の場所中の勝敗表から来ており勝ちを〇、負けを●で表記しそれぞれを白星・黒星と呼んでいます。
そして金星(きんぼし)は三役(大関・関脇・小結)を除く幕内力士(前頭)が横綱に勝つことで、ここから大きい手柄や番狂わせの大勝利を指す言葉として使われます!
ちなみに「番狂わせ」の番も番付のことで相撲から来る言葉です♪
懐が深い こちらは包容力のある人を指す言葉ですが、もともとは腕が長く回しを取りづらい力士を形容する言葉です!
胸を借りる これは実力の下の者が実力が上の者に相手をしてもらうという意味ですが、相撲のぶつかり稽古で上位の力士が胸を出して練習相手になるところから来ています!
ここまでいくつか挙げましたが他にも相撲用語がもととなる言葉はたくさんあります♪
みなさんはどのくらい知っていましたか?
ということで今回はここまで!
お付き合いいただきありがとうございました(^^)/