「K-1」 空手から生まれ格闘ブームをつくった興行

こんにちは♪
うっちゃんです(@_@。

今回は前回までの護身術とは方向性の違う格闘技の興行についてのお話をします(^^)/
定義として興行というのは観客を呼ぶことを目的にしたイベントのことで映画や演劇、コンサートやスポーツの試合などです♪
以前に何度も取り上げている大相撲は伝統ある歴史のある興行です!

そして今回取り上げるのは私の世代では学生時代に一世を風靡した格闘イベント「K-1」についてです♪
K-1」はかつての極真会館芦原道場(現:新国際空手道連盟 芦原会館)の大阪支部長の石井和義氏が設立した「正道会館」で開催したプロ大会を発展させて生まれました!
K-1」の"K"は空手、キックボクシング、拳法、そして格闘技の"K"で、
立ち技No1の選手を決めるというのが名称の由来とのことです。

K-1」は日本で生まれた格闘イベントのなかでも世界的に知名度が高いイベントです♪
極真空手ヨーロッパ選手権で優勝経験のあるアンディ・フグやマイケル・トンプソンや両者と合わせて「K-1 四天王」と呼ばれることになるアーネスト・ホーストマイク・ベルナルドたちを
海外から呼び寄せて重量級の迫力ある試合で人気格闘技イベントの地位を確立していきます!

2000年代には前述の海外勢がいる重量級で「K-1」初期から活躍していた武蔵、日本人の選手層が厚い中量級で魔裟斗山本KID徳郁、小比類巻孝之といったスター性のある選手が次々と台頭していきました😊
さらに総合格闘技の「PRIDE」との協力などもあり日本の格闘技ブームを盛り上げていきました!

2010年代は格闘技ブームが下火になりつつあるなか主催会社の財政問題などもあったがジムの運営などで立て直しました。
そして近年では選手がYouTubeをはじめて知名度を上げ、また人気を取り戻しつつあります(^^)

最近は「K-1」に限らず格闘家のYouTube投稿で格闘技への関心が高まっているように感じます♪
そんなわけで次回は総合格闘技についてお話ししようと思います(`・ω・´)ゞ

ということで今回はここまで!
お付き合いいただきありがとうございました(^^)/