ヨーロッパの格闘技から発展した戦闘術 クラヴ・マガ

こんにちは♪
うっちゃんです(;'∀')

前回はローコンバットというアジアの武術をもとに考案された格闘術を紹介しました😊
そして、今回はクラヴ・マガというイスラエルで生まれた格闘術を紹介します♪

クラヴ・マガというのはヘブライ語で、
"クラヴ"は「戦闘」を"マガ"は「接近」を意味する言葉で、そのまま「接近戦闘術」という意味になります!

クラヴ・マガはイスラエルでは軍隊や警察、諜報機関で採用されており、
国外においてもCIA(米諜報機関)やSWAT(米警察の特殊部隊)GIGN(仏国家憲兵の特殊部隊)にも導入されているそうです!

そんなクラヴ・マガはローコンバットがアジアの武術から生まれたのに対して、
ボクシングやレスリング、サバットなどのヨーロッパの格闘技から技術を取り入れた格闘術です(`・ω・´)
ストリートファイトを念頭においた格闘術であり、競技化されていない技術なので
金的や頭突きなど効果的に相手にダメージを与える手段を残しています😅

クラヴ・マガは先述の軍事組織などに採用されているものから相手を殺傷する技術を除いたものは護身術としても広く普及しています♪
クラヴ・マガの訓練は不測の事態、危機的状況などを想定しており、実際にその場面に出くわすと思考能力が落ちるため、訓練時から集中力を阻害する状況をつくったりするそうです😲
またそういった状況下では緊張状態が続くため疲労が大きくなるのを想定してか、
心拍数を上げる運動のあとで技術指導をするようです🤔
私も本格的に護身術を教えるようなことになるときにはこういった考え方を取り入れようと思います♪

ということで今回はここまで!
お付き合いいただきありがとうございました(^^)/