たくさんある空手の流派! #4 フルコンタクト空手の器の大きさ

こんにちは♪
うっちゃんです(=_=)

 

前回は伝統派空手の流派のお話しをしましたが、今回はフルコンタクト空手の流派についてのお話です♪

 

フルコンタクト空手といえば私も学生時代にやっていた極真空手が代表的です!
この極真空手極真会館を創設した大山倍達松濤館流船越義珍剛柔流の山口剛玄に空手を学んだそうです!
つまり極真会館那覇手首里手の両方の流れを汲んでいるともいえますが、フルコンタクトの至近距離での攻防や大山氏本人のいくつかの逸話があるように筋力を重視していたことからも剛柔流の特色が強く出ていると考えられ那覇手に寄っていると感じます🤔

そして、フルコンタクト空手には極真の黎明期には他流派や他の格闘技を巻き込んだオープン制の大会を開いていたことからかフルコンタクト空手の団体には少林寺拳法を源流とする団体もあります!
国際F.S.A拳真館やW.K.O.空手ワールドカップの中量級の優勝者でYouTubeなどでも活躍している福地勇人選手を要する白蓮会館などがそれにあたります♪

バーリトゥード空手あるいは総合空手と呼ばれるものもフルコンタクト空手に分類することができるでしょう!
ここに分類される禅道会極真会館から派生となる団体です!

 

 

 

このようにフルコンタクト空手は実践を追求する空手以外を源流に持つ流派も含まれています!
空手以外の源流を持つ流派を擁するフルコンタクト空手の懐の広さは新しい発展をもたらしてきました😊
今後もいろんな技術を吸収してフルコンタクト空手は発展する新しい空手となっていくでしょう♪

 

それでは今回はここまで!
お付き合いいただきありがとうございました(^^)/