たくさんある空手の流派! #2 発展した地域での分類

こんにちは♪
うっちゃんです(+o+)

 

前回は空手の流派を競技としてカテゴリ分けをしました!
そして今回は各流派が沖縄(琉球王国)で発展してきた地域の違いによる特色でのカテゴリ分けを紹介します♪

 

今回もトレーニングはなしで本題です

 

空手はもともと琉球王国中国武術などの影響を受けて発展してきました!

そしてその武術は琉球王国内の各地域でその環境に応じて発展しました🤔

その一つが那覇手
琉球王国の貿易港を擁する商業街那覇で発展した那覇手は平民の武術として発展したと言われています♪
パワーを重視するイメージがあり、代表される三戦サンチンという型があり、三戦立ちという独特の立ち方があります!
この立ち方は先ほど述べたように港の平民の武術なので、足場が不安定な船の上でも安定して立つための技術とも考えられています🤔

平民の那覇手に対して士族の武術とされるのが首里で発展した首里手
那覇手との対比として平民と士族、剛と柔といったイメージがあり、柔軟性や敏捷性を重視した武術として発展しています♪
こちらは身体の小さい者が戦う技術が培われていきました😊

最後は泊手
泊も貿易港があり中国や朝鮮から来る人々を受け入れる施設などもあったといわれており、大陸の武術の影響を一番受けているのではないかと思われます🤔
技術としては首里手に近いとも言われ、片足からの入り身技など特徴的な技術が磨かれていたようです!

 

今回は現在の空手の源流となる唐手が発展した地域による分類とその特色を紹介しました!
次回はこの3つと現代の流派について書いていきます(`・ω・´)ゞ

 

ということで今回はここまで!
お付き合いいただきありがとうございました(^^)/