競技人口のほとんどが自衛隊関係者!? 知る人ぞ知る武道 銃剣道とは?

こんにちは!
うっちゃんです('Д')

 

前回は自衛隊格闘術について触れていきましたが、今回はそのなかの武器格闘に含まれる銃剣道について書いていこうと思います♪

今回もトレーニングはなしなので本題に入ります!

銃剣道というのはあまりなじみがないのではないかと思いますが、実は高校の部活でもあるところにはある武道なのです😲

銃剣道とは剣道の面や胴、垂に左肩に肩羽という防具、左手に小手、右手に指嚢しのうという手袋をつけて、木銃という銃を模した棒で相手と突き合う競技です!
ヨーロッパの銃剣術に日本の槍術や剣道を取り入れてつくられた武道です!
有効となる攻撃は刺突、つまり突きのみなで、有効箇所は上胴・下胴・喉・小手・肩の5か所と限られているのにも関わらずさまざまな攻防が展開されます♪

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先ほど書いたように高校生の競技者もいますが、競技人口のほとんどが自衛官や元自衛官もしくはその関係者という少し偏りのある武道でもあります😅

実際の試合はレベルによって様相が変わってきます!
基本が身についたくらいの初級者同士だと一瞬で決着がつくことも多く、私の体感でいうと胆力の勝負になり、いかに恐れずに相手の懐に飛び込めるかといった勝負が多かったように思います🤔

レベルが上がるにつれ「起こり」と呼ばれる予備動作を察知して潰したり、けん制し合ったりという駆け引きや、起こりを無くして相手の隙を突くといった高度な戦いになっていきます!

私も自衛官のころに銃剣道の競技会などで集中的に訓練したことでいろいろ学びがありました♪
自身の主とする技術のほかの技術を学ぶときは、やはり基礎や基本から学ぶことが本当に実になるということを実感しました😊

 

ということで今回はここまで!
お付き合いいただきありがとうございました(^^)/