「道の鍛錬する所」 道は一日にして成らず!!
こんにちは♪
うっちゃんです(^J^)
今回は”道を行ふ法”の二つ目「道の鍛錬する所」についてお話しします(^^)/
この話をするにあたって最近はじめた柔道の稽古でこの「道の鍛錬する所」について改めて体感したことがあるのでまずはそのお話をします!
週に一回(仕事の関係もあり行けないことも度々😅)の柔道でようやく基礎基本の及第点をいただき、技を教えてもらいましたが一つの技を使えるようになるまでに数多の鍛錬や稽古を繰り返すというのを体感しています(^^)
打ち込みという稽古で技の動きを繰り返すことで型と相手の体重を動かす感覚を、乱取りという実戦形式の稽古で実際の動きの中での感覚を養い、技がモノになっていきます!
打ち込み何十回も何百回も一つ一つの動作を確かめるように行い、乱取りではどうやったらその技につながるのか何度も試行錯誤していきました🤔
これまでも空手の突きや蹴りも何千、何万回も繰り返して時に気づきを得てはそれを試してきたし、合気柔術でも技をひたすら掛けたり、受けたりしてその技に含まれる要素を、理合いを体得してきました!
「道の鍛錬する所」というのは武道や芸道に限らず、職人や農民、商人にいたるまでのあらゆる仕事のおいても道があり、それを究めるために日々精進するとうことです!
宮本武蔵はこの「地の巻」に続く「水の巻」に「千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を練とす」と記しています!
これは約3年、毎日稽古して基礎が培われ、約30年の稽古を以って道を究めるというということです(`・ω・´)
私がやっていた極真空手の創設者大山倍達氏が座右の銘としていた十一か条の「武の道においては千日を初心とし万日の稽古をもって極みとす」という言葉もこの宮本武蔵の言葉から来ています!
私もこの言葉を心に刻んで毎日精進していきます(`・ω・´)ゞ
ということで今回はここまで!
お付き合いいただきありがとうございました(^^)/