飲みすぎ注意!! カフェインと健康について #5-2 紅茶の茶葉

こんにちは♪
うっちゃんです(#^^#)

 

前回から紅茶について書き始めましたが紅茶もなかなか奥が深くて、
知れば知るほど好奇心が刺激されていきます(*^^*)

今回は紅茶の茶葉について書いていきます(`・ω・´)ゞ


まずは茶葉が採れる時期についてです!

一番品質の高いと言われる茶葉が採れるシーズンは産地によって変わってきますが

一般的にはこのようになっています

早摘み茶
ファーストフラッシュのうち、特に早い時期に摘んだもの。初売りのファーストフラッシュとして競って店頭に並べられる。

ファーストフラッシュ
春摘みといわれる紅茶。低温期に生産を行なわない地域での新茶となる。香りが強く、発酵の浅いものが多いため、茶湯の水色も緑色を帯びるものが多い。

インビトウィーン
中間摘みといわれる紅茶。あまり出回らない。

セカンドフラッシュ
夏摘み、もしくは2番摘みといわれる紅茶。味、香気ともにバランスがとれ、茶湯の水色に優れた非常に高品質な紅茶が得られる時期。

オータムナル
秋茶とも呼ぶ。秋摘みという意味の紅茶。品質はセカンドフラッシュに比べ劣る。茶葉のツヤもなく、荒れた品質となる。香気は弱いがしっかりとした味の紅茶となる。

引用元:紅茶 - Wikipedia


このように同じ生産者の同種の茶葉でも収穫のタイミングでも味や香り、色に違いが出てくるというのがおもしろいですね😊

そして、茶葉には等級(グレード)というものもあります!
等級とはいうものの茶葉の質で分けられるというものではなく、形や大きさによって分けられるものです!
なぜこの等級というものがあるかというと、茶葉は大きいほど蒸らしの時間が必要になるので大小・形が違う茶葉が混じっていると適切な蒸らし時間というのがわからなくなるからです♪
その上、この等級は統一の規格ではなく産地、さらに言うと茶園によっても異なるものだそうですΣ(・□・;)

オレンジペコ (Orange Pekoe, OP)
茶葉の形状としては一番大きい茶葉を指す。
フラワリー・オレンジペコFlowery Orange Pekoe, FOP)
オレンジペコ等級並の大きさの茶葉で芯芽や若葉が多く含まれるものを指す。

ブロークン・オレンジペコ(Broken Orange Pekoe, BOP)
オレンジペコと同じ茶葉を細かく砕いたものを指す。
ペコ(Pekoe, P)
BOPよりやや大きく、OPやFOPより小さい茶葉を指す。
フラワリー・ペコ(Flowery Pekoe, FP)
Pで芯芽を多く含むものを指す。
ブロークン・オレンジペコ・ファニングス
BOPよりさらに細かくなった茶葉を指す。
ダスト
一番細かく粉状になった茶葉を指す。上質なものから低質なものまで様々である。主にティーバッグに使われる。
ファニングス
BOPFをふるいにかけたもの。Dより大きい。
ブロークン・ペコー
Pをカットしたもので、BOPより大きいサイズ。
ペコースーチョン
Pよりも堅い葉からなる。香りも茶湯の水色もPより弱い。
スーチョン
PSよりも丸みがあり、大きくて葉は堅い。
ブロークン・ペコー・スーチョン
PSの茶葉をカットし、ふるいにかけたもの。BPより大きい。

引用元:紅茶 - Wikipedia

今回は少し引用が多くなりましたがこれが一番わかりやすいかと思います(^^;)
この等級に加えてチップの乾燥方法で自然乾燥させたものをシルバーチップ、

発酵液に付け込んで乾燥させたものをゴールデンチップという区分もあります♪

 

今回は少し引用が多くなりましたがこれが一番わかりやすいかと思います(^^;)
紅茶には収穫のシーズンで変化があり、淹れる時の為に大きさで等級で分けられます!
なので茶葉から購入されるときはぜひ意識して選んでみてください♪

 

それではここまでで!
次回は産地について書いていこうと思います👍

お付き合いいただきありがとうございました(^^)/