プチ断食「ファスティング」への誤解! #1 16時間断食で期待される効果
こんにちは♪
うっちゃんです(; ・`д・´)
久しぶりの更新になりますがトレーニング内容は前回で終了でした!!
それ以降はトレーニングはお休みしています(>_<)
ただ、フットサルや空手、キックボクシングなどをそれぞれ月1回程度やってました♪
やっぱり体のキレは悪くなっていますが💦
やはり頻度を高く継続的に運動を行わないと身体は衰えていきますね(^^;)
30目前の今と20代中盤のころとは衰えのスピードも早くなっているようで焦りを感じます💦
さて、今回は私の周りでファスティングが流行っているようなのですが、身体には良いけど理屈が難しいのか誤解があるようなのでそれについて書いていこうと思います♪
そもそもファスティングとは断食のことなのですが、目的によって食事を断つ時間を変える必要があります!
私の周りで一番多いのが16時間のファスティングなのですが、これは胃腸の休養という効果があります。
食材によって消化にかかるスピードに差異はありますが、一日3食6~8時間の間隔でしっかり食べていると消化スピードが遅いものがあれば胃腸が24時間365日休まる事なく消化の為にはたらき続けることになります。
16時間あれば消化に時間のかかる食材であっても消化が終わり胃腸が休息することができます!
休みなくはたらいていた胃腸が休息を得ることで回復し胃腸のはたらきが改善される効果が期待できます♪
次は美容を目的としたファスティングについてですが、美容を目的としている方は16時間以上の断食が必要です!
なぜ断食が美容に効果があるかというとオートファジー(自食)という作用によるものです♪
オートファジーというのは生命活動を行うために必要な栄養が不足した際に細胞内のタンパク質を分解して必要な栄養やエネルギーを取り出す作用です。
これにより古いタンパク質が分解され新しく変わっていくので細胞の若さが保たれます!
また、細胞にあるミトコンドリアという器官は古いと多くの活性酸素を発生させます。
この活性酸素による身体の酸化が「老いる」ということなので、このミトコンドリアも更新されることで老化のスピードが遅くなるわけです♪
このオートファジーは飢餓状態になると起こるもので約16時間栄養の補給がないと活性化される作用だそうなのできっちり16時間の断食では作用が十分ではないのです・・・
次にファスティングに対する誤解としてよく聞くのがケトジェニックダイエットとの混同なのですが、これについては長くなるのでまた次回に書いていこうと思います♪
今回もここまでお付き合いいただきありがとうございました(^^)/