寒さに強い体づくり #2 (寒冷馴化)
こんにちは!!
うっちゃんです(^^)v
前回の更新で寒くなってきたという風に書いていたら2月だというのに意外と暖かい日があって複雑な心境です(´・ω・)
さて、今回は予告通り寒さに強い体づくりの続きを書こうと思いますがその前に!!
4週間前のトレーニング内容です♪
1日目
ランニング4.5km
懸垂(階段式) 25回
懸垂(逆手) 10回
斜め懸垂 30回×3
シットアップ 30回
レッグレイズ 30回
2日目
パームカール 左右4秒×3セット×4角度
3日目
ランニング(朝) 4.5km
懸垂 15回 10回×2セット
懸垂(逆手) 10回×2セット
斜め懸垂 30回×3セット
シットアップ 120回
レッグレイズ 30回
トレーニングがだんだん習慣化してきて体の動きがよくなってきたので負荷も上げていってます(*^^*)
これまでの一日30分強の運動を週に1~2回やっているだけですが、体型も余分な肉が落ちてシャープになってきた感じがしてきました(^^)v
さて、今回の本題である寒さに強い体づくりですが、これは体の仕組みをよく知り生活習慣でコントロールするというものになります(^^)/
基本は体内、特に腸を冷やさないことが大切です(^^)
人には自律神経という内臓の機能を調整する神経があり、交感神経と副交感神経の2つ神経で構成されています!
この2つの神経のどちらが優位に働いているかどうかで内臓の動きが変わってきます♪
交感神経が優位な時は緊張状態、副交感神経が優位な時は緩和状態となります!
緊張状態では胃腸の働きが鈍るので、緊張状態が続くとお腹が痛くなったりするということみたいです(^^;
まずは食事から改善できる点をお伝えします(^^)/
シンプルに冷たいものを食べない・飲まないというのも大事です!
そして手足の冷えが血行を良くするものを食べて手足の冷えを防ぐのが大事です(^^)
血行を良くする食べ物というのは血液をサラサラにするもの(柑橘類、青魚、ポリフェノールを含む食品など)、血管を広げるもの(にんにく、しょうが)などです!
このほか唐辛子やシナモンといった香辛料などの刺激物は体温を上げるはたらきがあるようです( ..)φ
次に血液循環を促す方法としては入浴が挙げられますが、寒さに強い体をつくるのに適した交代浴というものがあります(`・ω・´)
寒さに強いというのは慣れ(馴化)による部分も大きく寒冷刺激を受け続けて、それに体が適応していく訳です!
この刺激を短時間で受けて体を早く適応させる効果が交代浴にはあると考えられています♪
この交代浴は暖かい湯舟に浸かって、冷たいシャワーを浴びるというのを繰り返すというものですが詳しいやり方は参考サイト様からご確認ください(^^)/
少し長くなってしまいましたが今回はここまでです!!
お付き合いいただきありがとうございましたm(__)m
参考サイト
寒さに強い体はどう作る?「腸を温める」「自律神経を整える」必要性 | ジュニアサッカーを応援しよう!
冷え性対策!本当に体を温める食べ物・飲み物を見分けるコツ|【ココカラクラブ】ドラッグストアのココカラファイン
痩せやすい身体作りには温冷交互浴がおすすめ | 梅研本舗コラム
参考文献
「寒さへの調和」黒島 晨汎『臨床環境医学 : 日本臨床環境医学会会誌』第5巻第2号 1996年